不動産に関する 用語集です。
街づくりにおける街路整備手法のひとつで、歩行者と自動車が共存できる歩車融合型の道路のこと。語源は、オランダ語で「生活の庭(woonerf)」。 「woon」が「居住」、「erf」が「中庭」。
街路を蛇行(クランクやスラローム)させたり、ハンプ(路上の起伏)を付けたりして、通行する車のスピードを抑える工夫をしている。 歩道を設けずに、生活者の快適性や子どもが遊べる安全性の確保と、景観形成が重視されている。