不動産に関する 用語集です。
建物の外壁などで、断熱材が連続せずにヒートブリッジ(熱橋)になってしまう部分に、断熱材を補強すること。
断熱性能を高めると同時に、結露が出ることを防ぐ。 内断熱の場合は、外壁に面した床スラブ、梁、柱、戸境壁などに、室内側に数十cm分の断熱材を張る。これを「折り返し断熱」ともいう。 外断熱の場合は、パラペット(屋上の手すり壁)の側面や上部、バルコニーなど(室内側に折り返して断熱する方法もある)。